ワーホリ12ヶ月目 毎週末スカイダイビングでヘトヘトの最終月
ワーホリ12ヶ月目、暦は6月です。
オーストラリアワーホリもラストマンスとなりました。
前月から始めた スカイダイビングAFFコース ライセンス取得のため、毎週末パースの東97KmにあるYORK(ヨーク)という町のドロップゾーン(スカイダイビングをする場所)に泊まり込みです。
毎週末スカイダイビングでアドレナリンを大放出するので、週明けはぐったりです。
平日はスカイダイビングはないため、英気をやしなって週末に備える。
そんな日々でした。
スカイダイビングの5つの面白さをご紹介
では、そんな2ヶ月間毎週末スカイダイビングという日々を送って発見した、スカイダイビングの面白さを綴ってみようと思います。
約1分間のフリーフォール
セスナ機から飛び降りた後、キャノピー(パラシュート)を開くまで、約1分間のフリーフォールがあります。
この間時速200Kmで落下。アドレナリンがスゴイです。
何も考えられません。
飛んでる飛行機から飛び降りることができる
スカイダイビングをしない限り、飛行機から飛び降りるなんて行為はできないでしょう。
もう、アクション映画です。
一度飛行機から飛び降りたい方は、是非。
キャノピー(パラシュート)を開いた後は、悠々空中散歩気分
キャノピーを開いた後は、パラグライダーと同じです。
上空から素晴らしい景色を眺めることができます
何物にも代えがたい爽快感
1分間のフリーフォールでスゴイ量のアドレナリンがでるせいか、終了後しばらく放心状態になります。
そして、そのあとやってくる爽快感。
格別です。
スカイダイビング終了後のやってやった感
スカイダイビングは、勇気のいるアトラクションです。
そのためか、スカイダイビング終了後のやってやった感はスゴイです。
以上の5つの面白みは、体験スカイダイビングでも十分に体感する事が出来ます。
百聞は一見に如かずです。
AFFコース を終了して感じた事
バイクの教習所同様、こちらもローカルオージーだらけの環境でした。
私は、最初からフレンドリーに沢山の友達が作れるタイプの人間ではないです。
なので、このアウェイな環境を少しでも居心地の良いものにするために、心掛けたのはバイク教習所の時と同じく以下の3点。
- 会った人には、にこやかに挨拶
- 真面目に、講習に取り組む
- 礼儀正しく(頭を下げたりする必要はありません。相手の目をしっかり見て 、しっかり" Thank You " (⌒∇⌒)です)
この3点をしっかりやっていれば、少し時間はかかりますがそのうち、「真面目に頑張ってる、ちっこい(私だけか)日本人」として、認識してくれます。
時間がかかるのは仕方がありません。
なんせすぐに友達作れるタイプじゃありませんから、ましてや相手はオージーです。
一発で形勢を逆転できるような秘策はありません。
自分に出来る事をやるのみです。
周りが自分を認識してくれた後は、居心地はとても良くなりました。
向こうから声をかけてくれるようになり、聞いてもいないのにアドバイスしてくれたり(笑)
スタッフに日本人女性が一人いらっしゃり(フリアコをしていた時、宿で会った方)、初回に一日だけある座学講習(パース近郊にある事務所で行われた)やドロップゾーンでの初日は、いろいろと助けて頂きました。
私にとっては、バイクの免許もスカイダイビングの免許も、日本ではなくオーストラリアで取ったことに、とても意味があるように感じています。
この時の私の英語能力は、中級レベル。
ローカルオージーの中に入って問題がないレベルでは、全くありませんでした。
そんな状況でも真剣に物事に取り組み、最大限持ち合わせた英語力を活用して、分かり合うことは可能であると実感する事が出来ました。(講師と生徒という関係だったからという事もありますが)
バイクもスカイダイビングも、実技講習は基本講師と生徒の一対一です。
一対一なら中級レベルでも何とかなります。
向こうも何とかこちらの言っていることを理解しようとしてくれます。
聞き取れないことも、一対一ならガンガン聞き返せます。
間違っていようが必死に会話しようとする姿勢には、人々は好感を持ちます。
ローカルな英語環境でライセンスを取得できたことによって、自分の英語にも妙な自信がついてしまいました。(中級レベルなのに・・・。この自信は、次のカナダワーホリでもろくも崩れ去る事になります(笑))
自信がつくことによって(例えそれが勘違いでも)、次へのフットワークが軽くなります。
また何かに挑戦してみたくなります。
決して悪い事ではないのではないでしょうか。
以上でオーストラリアワーホリ12カ月目のお話は終わりです。