ワーホリ9ヶ月目 スビアコ、フリーマントルで街ブラ
ワーホリ9か月目、暦は3月になりました。
3月は、バイクの教習所通いの1ヶ月でした。
バイクの免許取得の記事はこちら
ほぼ毎日フリアコしながら教習所通いです。
そして、息抜きに空いた時間は街ブラ💛です。
今回は、街ブラでよく訪れたパース周辺の素敵な場所をご紹介いたします。
フリーマントル:長居したくなる風情ある港町

パースから南西方向に電車にゆられること25分。
海沿いを走る電車 。
車窓には、歴史を感じるなんだかおしゃれな街が広がってきます。
ここは、パースから南西19キロに位置する港町、フリーマントルです。
フリーマントルは、約200年ほど前に建てられた建築物が数多く残されています。
フリーマントルマーケットを中心に、沢山のカフェ・レストランが軒を連ねます。
はい、おしゃれな港町なんです。
オープンテラスのカフェで、潮風に吹かれながらカプチーノなんか飲んだ日にゃ…
ちょっといい女になった気が、してしまいます。
しばしの錯覚を楽しめる街です。
この町にいるだけで、自分までもがおしゃれになったような気になれます。
旧フリーマントル刑務所 見学ツアー

アルバニー(Albeny)の刑務所と比べると、規模が大分大きいです。
規模が大きい分、建物とか、施設・設備等見ごたえがあります。
ただ、アルバニーの刑務所は施設が小さい分、身に迫るものを感じたと言いますか…
刑務所ツアーも複数周ると、比較することができますね。
そして、ツアーの後は、港町ですから、インド洋のシーフードが美味しいですよ~。
素敵なレストランでお腹を満たしましょう。
フリーマントルマーケット
マーケット内にあるお店は、多国籍で様々な食品・雑貨・スウィーツ・香辛料・衣類・グルメ・コスメ、等々。 多種多様なお店が所せましと展開され、もうルツボです。
一日、過ごせます。 と言うか、足りません。
美味しくて、楽しくて、どうしましょう。
フードコート的な場所では、多国籍な食事ができます。 お土産も定番物から、なんじゃこれ?っていう雑貨まで。
生活必需品から、そうでないもの、面白いものから、意味の分からないもの。
もう、いろんな方向から、好奇心をつつかれます。
私は、ここのマーケットのコーヒー専門店で、ワーホリ仲間(日本では、自分で豆をひいてコーヒーを飲んでいるほどのコーヒー好き)にプレゼントするために小型の手動のコーヒーミル(ずっといろんな所で探してましたが、フリーマントルマーケットでやっと探しあてました)を購入しました。
週末(金・土・日)開催のマーケットは、めちゃめちゃごったがえします。
ロットネスト島への玄関口でもある港町フリーマントル。
パース滞在中、足しげく通ったおしゃれで、古風な風情溢れる、美味しい港町です💛
スビアコ:程よく落ち着いたパース近郊、住みたくなる街

スビアコはパースから電車で3駅という、なんとも便利な場所にあります。
街並みは、以前ヨーロッパ人移住区であったなごりから、しゃれおつであります。
女子大好きなおしゃれなカフェ・レストラン探しには事欠きません。
街をあるいているだけで、大都会のパースとは違った、ゆったりとした、それでいて洗練されたヨーロッパチックな雰囲気を味わうことができます。
以前は、ここにも私の大好きな特筆すべきマーケットがありました。 が、現在は閉鎖されてしまいました(2015年7月閉鎖)。
現在は、新しいだいぶん機械化されてしまったマーケットが新設されたそうです。
パースから3駅という便利さ故、モダンなアパートや住宅が立ち並んでいます。
私は、パース滞在2ヶ月目に「そろそろ拠点を移そうか」と考えた時、「次は、スビアコしかない」と思い、ここで必死こいてシェアルームを探していた時期があります。
結局すったもんだありまして、その時滞在していた宿でフリアコをすることになり、スビアコに住む事はありませんでしたが…
その、すったもんだについてはこちらの記事をご覧ください。

今思い出しても、一度住んでみたかったなと…
スビアコ、素敵な街です。
キングスパーク:自然あふれる広大な敷地 パースの街が一望できます
パース市内から車で5分で行けてしまう近さのキングスパーク。
がしかし、侮ることなかれ。
404haの広大な敷地を誇るこの公園は、自然のままの森が広がり、そこを散策しながら街の喧騒を完全に忘れることができるのであります。
敷地内には、植物園・戦争記念館・もちろんBBQ・プレイグラウンド・テニスコート等々、季節になると色とりどりのワイルドフラワーが咲き誇ります。
老若男女、十人十色の楽しみ方ができます。
そして、特筆すべきは、高台から眺めるパースの街。

スワンリバー、パースの街、昇る朝日。
無駄に早起きして見に行ってしまいます。
暇だなぁ~。
でも、こういう時間って長い人生の中ではとても貴重だなと。