新型コロナウィルスの終息が見え始め、世界各地への渡航、交流が徐々に元の状態にもどりつつあります。
さあ、準備をはじめましょう。

海外旅行保険付きおすすめクレジットカード|保険内容を徹底比較!!

日本でしておく手配

日本で日常生活を送る上で、ほとんどの方がクレジットカードをお持ちだと思います。

そして、そのほとんどが VISA、MASTER、AMEX、JCB など海外でも使用できるものです。

海外でクレジットカードを使用するとなると、日々のお買い物やポイントを貯める・使う以外にももうひとつクレジットカードに期待したい条件があります。

それは、海 外 旅 行 保 険 です。

ここでは、おすすめのクレジットカードを4社ピックアップし、比較していきたいと思います。

年会費無料・海外旅行保険付きおすすめクレジットカードはこの4枚!!

海外に持って行くクレジットカードにお勧めしたい条件があります。

それは、

  1. 年会費無料
  2. 海外旅行保険付帯
  3. 国際ブランドは、VISA か MASTER

まずは、クレジットカードの年会費は無料であるに越したことはありません。

続いて、海外滞在者にとって旅行保険が付帯されているクレジットカードは、外せない条件です。

そして最後に、国際ブランドとはクレジットカードの決済システムの事。

VISA は、世界でのシェア率 は、約59%で断トツの No.1

アメリカ方面で非常に強いです。

MASTER は、世界でのシェア率は、約27%でヨーロッパ圏で強い傾向があります。

一般的な観光で訪れる国では、このどちらかを持っていればまず間違いないでしょう。

この条件を元に、厳選に厳選を重ね信頼のおけるクレジットカードを4社ピックアップしました。

エポスカード

年会費永久無料
※ 海外旅行保険 自動付帯(90日間)
VISA

※海外旅行保険自動付帯とは、カードでの支払いの有無に関わらず、出国した日から海外旅行保険が適用される

エポスカード=マルイのカードと思われがちですが、VISA 加盟店なら世界中どこでも使用できる人気のクレジットカード。

更にエポスカードは、海外ATMで大変お得に現地通貨が引き出せます。(現地通貨キャッシング利用)

例えば現地通貨を日本円で5万円両替する場合の手数料を比較してみましょう。

日本の銀行や空港で両替した場合の手数料は ⇊ ⇊ この様になります。

行き先 手数料
(日本の銀行・空港で両替)
タイ(バーツ) 5,770円
台湾(台湾ドル) 7,150円
ハワイ(米ドル) 1,150円

一方、エポスカードを使用して海外キャッシングをした場合の手数料は ⇊ ⇊ このようになります。

行き先 手数料
エポスカードを使って海外ATMで

現地通貨キャッシング
どこの国でも 959円
(海外ATM使用手数料 220円 + 利息739円)
※30日後が支払い日の場合

日本の銀行や空港で両替した場合より大幅にお得になります

両替の手間が省ける上に、手数料も節約出来ます

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Booking.com カード(三井住友カード提供)

年会費永久無料
海外旅行保険 自動付帯(90日間)
VISA

Booking.com カード専用の予約サイトで予約し、現地でカード支払いした場合、宿泊費の5%のポイントがつきます。

三井住友カードが提供しているので、海外旅行保険の内容は、三井住友VISAクラシックカードA の海外旅行保険と同じものが適用されます。

貯まったポイントは1ポイント=1円として、自動で引き落とし口座にキャッシュバックされます。

手間いらずの優れモノ。

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楽天カード

年会費永久無料
※ 海外旅行保険 利用付帯(90日間)
VISA ,MASTER , AMERICAN EXPRESS ,JCB

※海外旅行保険利用付帯とは、保険が適用されるためには、カード利用の一定の条件を満たさなければならないとうものです。

楽天カードの利用付帯条件は、出国前に自宅から空港までの公共交通運賃の支払いをカードでする、または、出国前に海外航空券や海外ツアーの費用をカードで支払う。詳しくは、こちら

国際ブランドは、VISA, MASTER, AMERICANEXPRESS, JCB の4種類から選ぶことができます。

楽天でよくお買い物をする方は、国内・海外共に活躍してくれる一枚です。

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リクルートカード

年会費永久無料
※ 海外旅行保険 利用付帯(90日間)
VISA, MASTER, JCB

※リクルートカードの海外旅行保険の利用付帯条件は、渡航先で交通費をカード払いすることでも適用を開始する事が出来ます。

したがって、現地で交通費をリクルートカードで支払えば、滞在途中でもカードで支払いをした時点から海外旅行保険の適用を開始させる事が可能です。

よって、出国日~ここでご紹介した他のクレジットカードの旅行保険を開始させ、90日経過した時点で現地にて公共交通費をリクルートカードで支払いをすると、この時点からリクルートカードの旅行保険の適用が開始されます。

トータル180日間の海外旅行保険がリクルートカードともう一枚のクレジットカードで適用されることになります。

長期滞在の方には、こんな使い方もできます。

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おすすめクレジットカードの海外旅行保険内容を比較してみました

海外旅行保険内容の比較表です。

各項目、補償額の高いものを 黄 色 に塗ってみました。

エポスカード
(自動付帯)
Booking.comカード
(自動付帯)
事故死・後遺症 500万 300万(自動付帯分)
※1700万(利用付帯分)
傷害治療 200万 100万
疾病治療 270万 100万
賠償責任 2千万 2500万
携行品盗難・破損 20万 20万
救援者費用 100万 150万

※Booking.com カードの事故死・後遺症の1700万は、自動付帯分ではつきません。利用付帯の条件を満たした場合、300万に上乗せされます。 詳しくは、こちらをご参照ください。

 楽天カード
(利用付帯)
リクルートカード
(利用付帯)
事故死・後遺症 2千万 2千万
傷害治療 200万 100万
疾病治療 200万 100万
賠償責任 2千万 2千万
携行品東盗難・破損 20万 20万
救援者費用 200万 100万

まとめ

海外旅行保険を手間なく適用開始しようとすると、自動付帯のものを選ぶべきでしょう。

参考までに、海外旅行保険で保険金請求が多いものは、

  1. 携行品損害
  2. 航空機遅延、手荷物遅延等
  3. 治療・救援費用

となっています。

利用付帯でも構わないという方は、楽天カードもなかなかよい内容です。

海外長期滞在初心者の方に、複数枚のクレジットカードを持参する事は貴重品管理の観点から、あまりおすすめはしません。

ワーホリ・留学に持参するのに、おすすめの1枚は?と聞かれたら、海外旅行保険自動付帯で欲しい項目が手厚いエポスカードです。

そして、少しでも期間を延ばしたいという方には、少し補償は薄くなりますがリクルートカードの利用付帯で出国日の90日後(1枚目のクレカの適用期間が終了して)から海外旅行保険を適用させる方法です。

長い海外生活では、何が起こるかわかりません。

クレジットカードの海外旅行保険で万全かと聞かれたら、それはノーです。

保険会社の海外旅行保険への加入も併せて検討する必要があります。

クレジットカードは、日本でも活用するものです。

各自、日本での使い勝手も考慮したうえで、最適なクレジットカードを選んでください。

皆様の参考になりましたら、幸いです。