ワーホリ中に日記をつける事をお薦めする3つの理由
いよいよワーホリが始まります。
1年間の海外生活の始まりです。
ワクワク・ドキドキですね。
年単位で海外生活をするのが初めてというあなたに、是非お薦めしたい習慣があります。
それは、ワーホリ期間中の日記を書くことです。
では、オーストラリア・カナダと2回のワーホリ中日記を書き続けた(普段は全く日記は書きません)筆者が、ワーホリで日記をつけるとどんな良い事があるのかご紹介させて頂きます。
ワーホリ中、日記を書く事をお薦めする3つの理由
旅行や珍しい体験など非日常を体験した時、人は写真を撮ります。
なぜ写真を撮るのでしょうか。
それは、思い出に残したいからですよね。
確かに写真は視覚的な思い出にはとてもよく残ります。
ではそれと同時に、その時感じた感動・衝撃・喜怒哀楽等の感情も、思い出に残したいとは思いませんか。
その感情を残すことが出来るのが、日々綴る日記です。
初めての海外生活、初体験も沢山するでしょう、カルチャーショックも沢山受けるでしょう、ひょっとしたら恋もするかもしれません。
多感な時期にする初めての1年の海外生活です。
感情が激しく動くことは間違いありません。
では、具体的に日記を書く事をお薦めする理由を述べさせていただきます。
理由1. 写真を撮った時の感情がよみがえる
人は、思い出に残したい景色に出会った時や体験をした時、写真を撮ります。
後にその写真を見て、その時の景色、体験を思い出します。
それと共に、その時の感情も、日記をつけていれば思い出すことができます。
自分がその景色と出会った時、体験をした時どんな風に感じていたかがリアルによみがえってきます。
写真だけをみているより、数倍楽しく、まるで当時にタイムスリップしたかのように感じることも。
理由2. 写真に収めていない出来事も思い出せる
衝撃的な出来事が起こるときは、必ずしも写真が撮れる状況だとは限りません。
カメラマンでない限り、衝撃的な出来事が起きた時カメラを構えるなんて至難の業です。
そして、そんな状況の中写真をパシャパシャ撮ってたら、周りにひかれてしまう事は免れません。
しかし、その日の夜今日の出来事として日記に記しておけば、後から「こんな事あったな~」と懐かしく思い出すことが出来ます。
理由3. 日記は日々の感情のはけ口になってくれる
なんせ初めての海外生活ですから、楽しい事ばかりでは済まないでしょう。
思うように事が運ばずイライラすることや、英語がうまく伝わらずつらい思いをすること、習慣の違いで恥ずかしい思いをする事、いろいろあります。
何でも話せる友達がいつもそばにいるとは限りません。
そんな時は、夜日記に思いのたけをぶちまけましょう。
ここは、オブラートに包まず、正直に(あなただけの日記ですから)ぶちまけてやりましょう。
少しはすっきりします。
こういう日の日記は、後から読み返すと面白いです。
「馬鹿だね~」なんて笑える日がいつか来ます。
3日坊主にならない日記のつけ方
日記は毎日つけなければならないという事が、やった事のない人にとってはハードルが高くなってしまう原因の一つでしょう。
ここで普段日記をつけない筆者が、ワーホリ中だけ日記をつけるのに成功した方法をご紹介します。
- 1日の文字数を決めない
1年って結構長いです。365日もあります。365日もあれば、何も起こらない日だってたっくさんあります。そんな日は、そのまま書きましょう。【例】「〇月〇日 1日部屋にいた。雨やめ~」
一方、感情を揺さぶるようなことが起こった日は、思いのままに感情を日記に綴りましょう。そんな日は、何ページでも気が済むまで書きましょう。 - どんなに少なくてもいいので、書かない日は作らない
一文字でもいいので、なにか書きましょう。
- 日記を書くタイミングを決めておく
時間を決めてしまうと、規則正しい生活を送っていないとなかなか続けるのが難しくなってしまいます。タイミングだけ決めて(寝る前、シャワーの前・後、夕食後等)、1ヶ月は頑張りましょう(最初の1ヶ月はなんやかんや書きたい事があるもんです)。日課になってくれば、あとは楽なもんです。
まとめ
日記は言わば、心の写真集みたいなものです。
何年か後に読み返すと、初日のドキドキの様子 ~ 様々な体験を通して一回り大きくなったワーホリ終了日のあなたまで、まるで当時に戻ったようにドキドキしてくるでしょう。
こちらの記事で、初めてのワーホリ日記におススメのツール、アプリの紹介をさせて頂いてます。
ご参照ください。
以上、ワーホリ中に日記をつける事をお薦めする3つの理由 でした。