新型コロナウィルスの終息が見え始め、世界各地への渡航、交流が徐々に元の状態にもどりつつあります。
さあ、準備をはじめましょう。

ワーホリにはガイドブックを持って行こう!!

日本で準備する物

今やスマホさえあれば、欲しい情報はほぼ手に入る大変便利な時代になりました。

旅行の情報に関してももちろん同様に、厚さわずか1cm以下の手のひらサイズのスマホさえあれば、あらゆる情報が溢れるほどヒットします。

一方、ガイドブックは厚さはスマホの倍以上、大きさに至っては15cm四方を超えるものもあります。

なるべく荷物を少なくしたいのに、何故にこの様にかさばるものをすすめるのか。

以下にガイドブック持参をお勧めする理由をあげていきます。

ワーホリ期間中にバックパッカー(長期間の旅行)をご予定の方は、ご一読いただければ幸いです。

 

ワーホリにガイドブック持参をすすめる三つの理由

 

書き込める!!

 

これは、スマホには出来ません。

紙媒体ならではの特徴であります。

気になる箇所にアンダーラインを引く、丸で囲む、重要なページの端を折る(ドッグイヤー)、付箋をはる

スマホで調べた情報は、自分に必要なものはお気に入りリーディングリストに入れておきます。

が、数が増えすぎるとどれがどれだかわからなくなったりしませんか?

必要な時にその情報にたどり着くのに以外に手間や時間がかかってしまう事はあると思います。

その点、付箋やドッグイヤーのしてあるガイドブックなら、お目当てのページをパッと開いて、アンダーラインや丸のうってある箇所にすぐ目が行き、一度チェックした情報へのアクセスはむしろ早くなります。

侮ることなかれ、紙媒体。

 

地図がついている!!

 

大抵のガイドブックには、その国の主要都市の地図がついています。

バックパッカーには地図は、とても重要です。

そして、地図はやはり大きければ大きいほど見やすいです。

スマホ画面で地図を見ていると、拡大・縮小のピンチ作業を繰り返さなければならず、しまいにはイラついてきます。

例えば、その旅が一人ではなく、一緒に旅するバディがいる場合も、複数人でスマホの小さな画面の地図をのぞき込むよりも、地図を広げて皆で話し合う方がいろんな作業もはかどります。

道に迷った場合も、スマホの地図を見せるよりは、紙の地図を広げて尋ねた方が、答える側も教えやすいのではないでしょうか。

 

 

宝物になる!!

 

ガイドブックにいろいろ書き込んで、付箋を貼ったり、ドッグイヤーしたりと、使い込んでいくにつれガイドブックはだんだんよれよれになってきます。

しかし、ガイドブックがよれてくればよれてくるほど、「長い事、旅してきたな~」とひとりニンマリするあなたがそこにいることでしょう。

私は、オーストラリアをラウンド(オーストラリアを一周旅すること)した際、全体地図にその土地を訪れた日付を書き込んでいきました。

ワーホリを終わった頃にはオーストラリアの全体地図は日付でいっぱいになりました。

ワーホリを終え、日本の生活にすっかり染まってしまった今でも、当時のヨレヨレのガイドブックを見るだけで、思い出が走馬灯のように駆け巡ります。

書き込みやドッグイヤーだらけでよれたガイドブックは、私のワーホリの大切な宝物です。

ガイドブックには、皆さんのワーホリ旅の思い出を沢山詰め込むことができるのです

 

以上が、ワーホリにガイドブック持参をすすめる三つの理由でした。

 

ワーホリにおすすめ ガイドブック 3選

1.地球の歩き方

 

言わずと知れたダイヤモンド社のガイドブック。

総タイトル100以上のNo.1ガイドブック。

情報量の豊富さは、お墨付き。

ちなみに、私もこちらを持参していきました。

 

 

 

2.トラベルデイズ

昭文社が発行しているガイドブック。

比較的誰でも見やすく情報量も十分。

スマホアプリと連動させて使用する事もできる。

 

 

 

3. わがまま歩き

 

ブルーガイドで名の知れた実業之日本社発行のガイドブック。

都市情報やアクセスが色分け・星評価されており、わかりやすい作りになっている。

 

 

以上、皆様の旅する皆様の参考なれば幸いです。

 

こちらの記事もおすすめです。 ⇊ ⇊