ワーホリ出発前の海外旅行保険の加入手続き
ワーキングホリデーでは1年間という長期間海外に滞在することになります。
当然、病気やケガで病院に行かなければならなくなる事は、起こりうることです。
盗難にあうことも、日本にいる時よりは格段に可能性は高くなります。
今まで経験のある1週間程度の旅行では、あまり深刻に考えた事のなかった旅行保険。
長期海外滞在者には、とても重要なものとなります。
ワーキングホリデイ用保険に加入しよう!!
海外旅行保険の老舗から、比較的新しい企業まで、ワーキングホリデー用の保険があります。
各社、保険内容のレベルと保険期間に応じて様々なプランを用意しています。
かなり選択の幅があります。
しかし、保険期間が長いだけに、企業により保険料に差があるのも事実です。

ワーホリのために一生懸命貯めた費用は、なるべく節約したい。
これは誰しも同じです。
ワーキングホリデイ用保険 加入するなら ココ!! おすすめ 3社
保険料はできるだけお安く、その中でも保険内容は充実したものを!!
このコンセプトのもと、おすすめ3社&おすすめプランをご紹介させて頂きます。
【 注意 】
- 保険内容は、各社数あるプランの中から必要充分なものをひとつ選択しております
- 保険料は、海外旅行保険(90日間)付帯のクレジットカードをご持参いただいた前提で、1年間滞在した場合の差引9ケ月間で試算しております
AIG損保(旧 AIU保険)
老舗大手ならではのメリットが沢山あります。
24時間年中無休の『アシスタンス センター』では、事故受付のほかに医療情報の提供や入退院の手続きの代行などをすべて日本語でサポート。
国際電話オペレーターを通さずに直接コレクトコールで連絡でき、滞在先医療機関を現金不要で利用できる『キャッシュレス・メディカルサービス』は、世界55万ヶ所以上。
契約タイプ 8P 1 (オンライン契約 可) 189,540円 (9か月)
傷害死亡 | 1000万 |
傷害後遺障害 | 30~1000万 |
治療・救援費用 | 無制限 |
疾病死亡 | 1000万 |
※個人賠償責任 | 1億 |
※生活用動産 | 30万 |
※ 個人賠償責任
火災、漏水等による水漏れで借用戸室に損害を与えたり、不意の事故などで他人をケガさせてしまったり、他人の物を壊してしまった際、賠償責任が生じたときに支払われる保険
※ 生活用動産
携行品 プラス 家財に対する損害補償
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東京海上日動
こちらは日本の老舗、リーディングカンパニー。
渡航中の病気やケガ、盗難などの様々なトラブルに関する各種ご相談について、全世界から東京の専任スタッフへフリーダイヤルで24時間年中無休で繋がり、きめ細かな対応をしてくれます。
キャッシュレス治療サービスを受けられる提携病院は約280か所。
契約タイプ F50 (オンライン契約 不可) 145,650円 (9か月)
傷害死亡 | 300万 |
傷害後遺障害 | 300万 |
治療・救援費用 | 1000万 |
疾病死亡 | 200万 |
※留学生賠償責任 | 1000万 |
※留学生生活用動産 | 40万 |
※留学生賠償責任 と 留学生生活用動産は、オプションです。上記の金額はオプション料金
込みの金額です。
ジェイアイ損害火災(t@biho)
JTBグループの損害保険会社。
JTBグループの海外ネットワークをフルに生かし、海外55か所の現地語対応のできる Ji デスク がトラブルの相談を承ります。
キャッシュレス治療サービスを受けられる提携病院は、約300か所。
『t@biho』 というネット専用の海外旅行保険があり、自分に合った補償項目や、保険金額をカスタマイズできる。
契約タイプ たびほ カスタマイズプラン (オンライン契約 のみ) 156,460円 (9か月)
傷害死亡 | 1000万 |
傷害後遺障害 | 1000万 |
治療・救援費用 | 3000万 |
疾病死亡 | 1000万 |
個人賠償責任 | 1億 |
生活用動産 | 50万 |
※航空機寄託手荷物遅延費用 | 10万 |
※航空機寄託手荷物遅延費用 t@biho の場合、生活用動産をセットすると必ず一緒に追加する必要があります
まとめ
ワーホリ用保険のおすすめとして、AIG損保・東京海上日動・ジェイアイ損害火災(t@biho)のプランをご紹介させて頂きました。
各社、オプションも数々あり、保険内容をバージョンアップさせる事は、もちろん、可能です。
ワーホリ用保険は期間が長いだけに保険料も高額になります。
各自のお財布事情をふまえた上で、保険料・保険内容を吟味し、申し込み手続きをしてください。
尚、クレジットカード付帯の海外旅行保険(90日間)を使用予定の方は、現地到着から90日後を保険のスタート日に設定してください。

保険は、言ってみればお守りのようなものです。
保険を使うようなことが何も起こらなかったら、むしろ幸運だったと思いましょう。
そして、万が一何か起こっても、しっかりと保険に入っておけばたいていの事は何とかなります。
備えあれば、憂いなしです。
これで、日本を出発する前に最低限しておきたい事務的手配5STEPは、終了です。
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