海外送金は手数料が安い・速い・安心のトランスファーワイズがおすすめ!!
海外での生活資金を日本から送る必要があります。
ワーキングホリデーや留学となると滞在期間は年単位です。
送金する金額も数十万円~百万円を超えてくる人もいるでしょう。
その様な大金を送金するとなると、やはり安全で確実でなければなりません。
そして、皆さんにとって大切な資金です。
かかる手数料は出来るだけ安く抑えたいと、皆さんが思っている事と思います。
ここでは、そんな皆様に安く・速く・確実に送金できるワイズ(旧トランスファーワイズ)について、分かり易くご紹介させて頂きます。
トランスファーワイズと銀行の違い
銀行の海外送金
海外送金をするにあたり、どこに送金の依頼をするかを考えた時、まずは銀行を思い浮かべる方が多いかと思います。
銀行は日本国内のみならず、海外の銀行宛にも送金する事ができます。(すべての銀行でできるわけではありません)
銀行で海外送金する場合の手順は以下の通りです。
STEP 1
海外送金の出来る銀行口座に入金(口座を持っていない場合は新規開設が必要)
STEP 2
海外送金を依頼
STEP 3
銀行が ※TTS レートによって日本円を現地通貨に交換
※TTS レートとは、各銀行が毎日その時の相場レートに対してだいたい 1円~1.6円前後上乗せした金額で設定される交換レート。
STEP 4
現地通貨を中継銀行に送金
STEP 5
中継銀行から現地指定銀行が受取
だいたいこの様な流れで日本から海外に送金されます。(STEP 4 の中継銀行はない場合もあります)
この時にかかってくる手数料は次のようになります。
① 送金手数料(送金を行う日本の銀行に支払う手数料)
② 受取手数料(送金を受け取る海外の銀行に支払う手数料)
③ 交換レート(円から他国の通貨に交換する時にその日の相場レートに上乗せされる分)
④ 中継銀行への手数料(送金を中継する銀行へ支払う手数料)
詳しい手数料の解説はコチラをご参照ください。
手数料や交換レートは各銀行によって違いますが、手数料の種類はほぼこの4つになります。
トランスファーワイズの海外送金
続いて、もう一つの海外送金の方法、トランスファーワイズです。
トランスファーワイズは、銀行ではありません。
世界各国の資金をグローバルにフレキシブルに移動させることを生業とした資金移動業者です。
言ってみれば、海外送金の専門企業です。
世界各国に潤沢な資金を保管しており、その資金を相殺する事で送金依頼された金額を移動する仕組みになっています。
例えば、トランスファーワイズでオーストラリアへ海外送金する場合の手順は以下の通りです。
トランスファーワイズの日本支店の口座に送金したい金額を振込む |
⇓ ⇓ ⇓
トランスファーワイズ日本支店からトランスファーワイズ オーストラリア支店へ、資金移動の指示がされる |
⇓ ⇓ ⇓
トランスファーワイズ オーストラリア支店の口座から指定された現地口座に振込済みの日本円から送金手数料を引かれた額の相当額のオーストラリアドルが振込まれる |
オーストラリアのあなたの口座には、トランスファーワイズのオーストラリア支店の口座からオーストラリアドルが振り込まれます。
実際に日本から送金されているわけではありません。
この時にかかる手数料は次のようになります。
① 送金手数料(トランスファーワイズに支払う手数料)
銀行を利用して海外送金する場合と比べてみて下さい。
全ての資金移動はグローバルに展開しているトランスファーワイズ自身ののネットワーク間で行われているので、中継銀行や受取銀行に支払う手数料はありません。
そして、実際に国をまたいで送金しているわけではないので、銀行のように手数料を上乗せした交換レートも存在せず、その時の実際の相場レートで計算されます。
では、実際にどれくらい金額に差が出 てくるのか見ていきましょう。
50万円(日本円)を送金した場合に現地で受け取る金額は下の表のようになります。

金額が大きくなると為替レート(交換レート)の違いが大きく結果を左右する事がわかります。
トランスファーワイズの手数料
トランスファーワイズでは、海外送金にかかる手数料がトランスファーワイズに支払う手数料のみです。
ここでは、その唯一かかる手数料の計算方法を簡単にご紹介いたします。
トランスファーワイズでは、送金金額に対して国ごとに決まった料率で手数料が計算されます。
なので、送金金額が大きくなると手数料も比例して大きくなります。
【10万円をアメリカに送金する場合の例】

着金予定の日時もでます。
90%以上の送金が24時間以内に行われます。
海外送金にかかる手数料の自動計算と比較 ⇐ こちらで希望送金額に対する手数料の自動計算と比較が出来ます。
トランスファーワイズの安全性
トランスファーワイズは、2016年9月に関東財務局から資金移動業者としての認可を受けて日本の市場に参入しました。
しっかりとした日本のお墨付きを得て、日本の市場に参入している企業です。
資金移動業者は他にもありますが、「World Remit」や「Xendpay」は日本での認可を受けていません。
世界からは「virgin」「PayPal」「Skype」などが出資し、日本の三井物産も2017年から出資を始めました。
大企業からも信頼を集めています。
現在世界中で毎月40億ドル以上、毎日500万人の取引を行っている安全で信頼のおける資金移動業者です。
トランスファーワイズは日本の認可を受けたしっかりとした資金移動業者です。
よって、トランスファーワイズに預けた資金は日本の法律の元、しっかりと保証されます。
日本に支社があるので、何か問い合わせやトラブルが発生した時も、日本語のカスタマーサービスでいつでも安心の対応をしてくれます。
まとめ
ワーキングホリデーの海外送金手段として、トランスファーワイズを利用するメリットをご紹介しました。
トランスファーワイズの登録はオンラインでほぼ完結しますが、日本での住所確認としてトランスファーワイズから郵便物を受け取る作業があります。
そして、トランスファーワイズは現地銀行口座がなくてもメールアドレスがあれば登録できます。
詳しい登録方法の解説はこちらをご参照ください。
出発前に日本で登録作業を済ませておくと、ワーキングホリデー先から自分でオンラインで日本の口座から海外送金が楽に出来てしまいます。
登録は無料ですので、出発前に日本で登録作業を済ませて、安心してワーキングホリデーに出発しましょう。
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手数料をしっかり節約して、ワーキングホリデー先で有意義に資金を使って下さい。
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