オーストラリアのワーホリはブリスベンから始まりました
大学3年生の夏休みに語学研修で4週間滞在していたパース(西オーストラリア州)で、ワーホリ中の先輩方に出会い ”ワーキングホリデー” というものの存在を知ります。当時すっかりオーストラリアの虜になっていた私は、「1年間働いてもよし、勉強してもよし、遊んでもよし、20代の若者だけに許されたそんな夢のようなビザがあるのか…」
それ以来、心の片隅に「オーストラリアのワーホリにいつか行きたい…」という思いが、常にありました。
大学卒業後、意図せず3年契約の仕事に就きます。3年後、仕事の契約は切れます。「これはもう、ワーホリ行くでしょう!!」「神様が行けと言っている!!」
ワーホリへの気持ちは、就業する前から決まってしまいました。
3年間の契約の仕事が終了する3か月程前から、ビザを取ったり、航空券を手配したり、最初の1か月通う語学学校の手続きをしたりと、準備を開始し、ワーホリへと旅立ったのは、準備を始めてから半年後でした。
最初の地を ブリスベン(クイーンズランド州) に決めたのは、冒頭でお話ししました大学3年の時のパースでの語学研修で知り合った友達(おない年)が、私と同じ気持ちで、同じように大学卒業後3年で仕事を辞め(彼女は正社員だったため)ワーホリに1か月先に旅立っていました。そこがブリスベンでした。やっぱりひとりはドキドキしますから、最初は知り合いのいる場所に…、という安直な理由です。
ブリスベンの語学学校から ワーホリ生活の始まり
ブリスベンの空港に到着すると、語学学校のスタッフが到着口で待っててくれ、すぐにホームステイ先に送迎してくれました。そして、その日はホストマザーに学校への行き方(市バス通学)、バスチケットの買い方等を教えていただき、翌日から学校開始。
語学学校はブリスベンの中心地、。月曜日から金曜日までフルタイムで授業(午前のみ、午後のみ等選択可)週末は語学学校企画のアクティビティに参加したり、学校で出来た友達と遊びに行ったり。そんな学校生活を4週間送り、だんだんとオーストラリアという土地に慣れ、欧米人・東南アジア人・南米人・北欧人・アジア人等多国籍な人々が当たり前に周囲にいる生活、日々当たり前に英語が聞こえ、頑張って英語を話す生活にも慣れてきました。
ブリスベンでこんな事しました
4週間の語学学校生活で、参加した週末アクティビティ
Wool Shed
羊の毛刈りショウ、ワラビー(小型のカンガルー)・エミュ・ヤギ等へ手からの餌やりができるふれあい広場的な広大な空間、牛の乳しぼり、と THE オーストラリア の動物たち を体感できるテーマパーク
体験スカイダイビング

日本にいるとなかなか敷居が高い感じのするスカイダイビングも、海外では思い切ってやることができます。
この10か月後、一人で飛ぶライセンスを取得する ことになるとは、この時は知る由もない私なのでした。
Byron Bay3days
Byron Bay はブリスベンからバスで2時間半程南に位置する、美しいリゾート地です。
語学学校から20人くらい参加し、日本人は私一人… 語学学校では、つねに周りに日本人の友達が1~2人はいる状態で過ごしていたので、オーストラリアに来て初の超ドキドキする状況でありました(笑)
が、学校でも同じクラスのスイス人2人がいたので、旅行中の心の支えに。
語学学校では、毎週末何かしらのアクティビティが企画されています。午前のみの授業の場合、午後はアクティビティというパターンも。学校で行くより自分で行った方が安く上がる事は往々にしてあります。が、学校のアクティビティに参加する利点は、他のクラスだったり、普段なかなか話すチャンスのない人と、仲良くなるチャンスがある事。
学校内の友達が増えると、学校生活が格段に楽しくなります!
週末を利用して、自分達で行った所
Sufers Paradise in Gold Coast
ブリスベンから サーファーズパラダイス へは、バスで1時間半程。
こちらも THE オーストラリア の ビーチ。 長く続く白いビーチ、真っ青な海ではローカルサーファー達が波に乗り、海外沿いの道を闊歩する陽気なオージー達。
ビーチを歩いているだけで、オーストラリアを感じまくれます。
私が行った日は、ゴールドコーストマラソン が行われていました。(たまたま)
Dream World

Dream World はゴールドコースト北部に位置する、オーストラリア最大の遊園地です。動物も沢山います。コアラも抱っこできたりします。
1か月の慣らし期間終了! ラウンドへ出発!!
この最初の1か月で「自分は今、オーストラリアのワーホリをしているんだ!」という実感は十分わきました。 さぁ、次のプランを実行するときです。
オーストラリアワーホリ2か月目からは、いよいよ日本にいる時から,「これだけはするぞ」と決めてきたラウンド(オーストラリアを1周するバックパッカー的旅)に出発です。
旅の道連れは、大学3年のパース滞在時に知り合い、同時期にワーホリをする事になった冒頭で触れた友達です。
二人ともバックパッカーなんて、今までしたことはありません。
では、オーストラリアラウンドへ出発いたします!